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「デコリョーシカ」の歌では、笠松さんにはいつも謎のオーダーばかりしてます。 |
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JINCOさんらしい抽象的なリクエストをいただいています(笑)。 |
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「早口なのはどうでしょう?」、「ポップで黄色なかんじで」、「冒頭は静かがいいです」とか。さすがにいちばん初めは、わたしが好きなネットアニメ、たとえばちぃさんの「モフモフ」などを参考に見ていただいたり、そのほかに好きな歌をいくつか引っ張ってきたり、具体的なオーダーもしましたけど。それらを笠松さんがすべて汲み取って、全然ちがう「笠松流」のカタチにしてくれるんです。 |
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あのときは、「ここは静かで」「ここはこういうかんじ」という、JINCOさんからのリクエストを忠実に再現していく方法で。そうすると頭とおしりはできたのに、真ん中が抜けちゃった。どうやってつなげようかなって最後まで考えていて、JINCOさんに「ここどんなかんじにしましょうか?」ってメールを送ったのを覚えてる。 |
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でしたかねえ(笑)。 |
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でしたよぉ(笑)。 |
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映像ができる前に、先に歌を作っていただいたんですよね。2話目以降は逆方式。 |
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そこからは早いね。JINCOさんから絵が来たら、すぐ書きたくなっちゃう。 |
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で、できあがりを一発聴いて、「カワイイ! 終了!」みたいな(笑)。 |
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この人、感想が「カワイイ!」しかないんです。 |
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笠松さんが天才なので丸任せ(笑)。99パーセント打ち合わせはしないです。 |
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メールで絵や音楽を送りあってのやりとりで作るよね。 |
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「絵に音がつくとこんなふうになるんだ!」って、その相乗効果の繰り返しというか。 |
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何か音を入れてJINCOさんに返すと、その中の何かがヒントになって、JINCOさんがさらに盛り上げてくれる。それをまた見て、「ここまで盛り上げてきたんなら、負けるか!」って。 |
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そうそう「うわっ、こんな音楽ついちゃったから、もっとカチャカチャさせなきゃ!」、「動かしとこ!」って。2話目以降は歌のペースに合わせて歌詞や絵をはめこんで、笠松さんに新たに歌をさしかえていただくという風に進めています。 |
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そうそう、JINCOさんから送られてきた絵を見ると、毎回必ずひとつは明らかにヘンなところがあるんですよ。 |
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えーっ? |
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たとえば1話目なら、海に浮かんで漂っているところとか。 |
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あはは(笑)。 |
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「えっ、えー?!」と思うと、そうすると一気に音楽が浮かんできちゃう。 |
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そうやって、笠松さんに助けられて「デコリョーシカ」は生まれています。 |